140万人もの見物客が訪れる、動員数日本一の花火大会として有名な江戸川区花火大会。
東京都側の江戸川区花火大会と千葉県側の市川市民納涼花火大会が同日に開催される、全国でも珍しい花火大会です。
去年は4年ぶりに花火大会が復活し、花火大会当日多くの人出で賑わいましたよね。
この記事では、江戸川花火大会2024の観覧場所について調査しました。
江戸川花火大会2024の開催概要
2024年は8月24日(土)に『第49回江戸川区花火大会』に開催されることが発表されました。
毎年8月の第1週の土曜日に開催されていましたが、今年はオリンピックの関係で日程が遅くなっています。
2023年情報
2023年は8月5日(土)に開催され、約1万4000発の花火が打ち上げられました。
江戸川沿いの広大な場所を活かした、スケールの大きい花火大会です。
江戸川花火大会2024花火の見える無料の穴場鑑賞スポット/場所を紹介
江戸川花火大会は毎年多くの人出で賑わうので、混雑することで有名な花火大会です。
そこで、花火をゆっくり鑑賞できる穴場スポットを江戸川区側、市川市側の両方で調査したので、ぜひ参考にしてくださいね。
大洲防災公園(市川市側)
当日はJR「本八幡駅」から出ているシャトルバスを利用し、公園まで行くことができます。
JR「市川駅」の方が近いですが、花火大会当日は人でごった返しているので近づかない方が無難かもしれません…。
打ち上げ場所からそこまで離れていないので、当日の夕方頃に行っても座って花火を見ることができるかも。
篠崎ポニーランド付近(江戸川区篠崎)
篠崎駅から徒歩16分の場所にある、その名の通り馬と触れ合うことができる広大な施設です。
打ち上げ場所からは少し離れますが、混雑を避けてゆっくり花火を鑑賞したい方にはピッタリ。お子様連れにもおススメの穴場スポットです。
子ども連れにおすすめ!
行徳会場(市川市側)
市川市民納涼花火大会には会場が2つあり、そのうちの1つが「行徳会場」になります。東京メトロ東西線 「原木中山駅」、「妙典駅」より徒歩16分のところにあります。
打ち上げ場所から少し離れるので「市川会場」よりも人が少なく、早くから場所取りをしなくても十分座ってみることができます。
例年、江戸川区側よりも市川市側が空いている傾向です。花火も目の前を遮るものがないので見やすい♪
行徳橋
さらに、行徳会場近くにある行徳橋の上からなら、花火の全体像を見ることができます。
花火の写真を撮りたい方は、橋からの方が綺麗に写りそうですね。
写真スポットに良さそう♪
江戸川花火大会2024有料席ある?
2024年情報
これまで江戸川花火大会に有料席はありませんでしたが、2024年から新たに有料観覧席が設置されることが決定しました。
江戸川花火大会にもついに有料席が登場!
江戸川区民向けの「無料招待エリア」も用意されるそうです!
詳細が分かり次第お知らせします。
2023年情報
人気のある花火大会なので、会場の混雑具合が気になりますよね。今年は有料席で混雑を避け、ゆっくりと花火を鑑賞をしてはいかがでしょうか。
江戸川区側に有料席はありませんが、千葉県市川市側に有料席が設けられています。
江戸川区花火大会で恒例になっている、富士の仕掛け花火を真正面で見ることができる有料席は、リピーターが多く、満足感が高いそうですよ。
市川市民納涼花火大会のチケットは5種類販売されました。当日券の販売はありません。
- 桟敷席(会場最前部):1~4名 ¥24,000
- ペア席(河川敷平面):1~2名 ¥13,000
- ペア席(河川敷斜面):1~2名 ¥12,000
- イス席(パイプイス):1名 ¥8,000
- 自由席(指定エリア内):1名 ¥5,000
チケットは「チケットぴあ」で6月18日(日)~20日(火)、一般販売は6月21日(水)10時~の期間販売されました。
2023年はweb申し込みのみでした!今年も6月中頃にチケットの販売がスタートすると思われます。
まとめ
江戸川花火大会の観覧情報についてご紹介しました。
<穴場スポット>
- 大洲防災公園(市川市側)
- 篠崎ポニーランド付近(江戸川区篠崎)
- 行徳会場(市川市側)
- 行徳橋
新情報が入り次第追記します。
\江戸川花火大会の関連記事はコチラ/
コメント