2024年4月8日、King & Princeの高橋海人さん主演ドラマ『95(キュウゴー)』の放送がスタート!
物語の舞台は1995年の昭和。激動の時代を生き抜いた渋谷の高校生たちの青春ストーリーで、懐かしい~!と思いながら観ている方も多いのではないでしょうか。
第1話目の放送開始後、SNSには「あっという間の1時間だった」、「過去一面白い!」「続きが気になる」という声が多く投稿されています。
King & Princeが歌う主題歌「moooove!!」がドラマをさらに盛り上げてくれますね♪
この記事では、テレビ東京系で放送される月曜夜11時枠のドラマ「95(キュウゴー)」の原作やあらすじ、最終回の結末予想をしました。
ドラマ95(キュウゴー)に漫画や小説の原作ある?脚本家は誰?
ドラマ「95(キュウゴー)」は、早見和真さんの同名小説「95」が原作となっています。
早見和真さんの簡単なプロフィールをご紹介します。
名前 | 早見 和真(はやみ かずまさ) |
生年月日 | 1977年7月15日 |
出身 | 神奈川県横浜市 |
デビュー作 | 2008年「ひゃくはち」 |
受賞歴 | 日本推理作家協会賞(2015) 山本周五郎賞(2020) など |
早見和真さんは2014年に発表した「イノセント・デイズ」で、第68回日本推理作家協会賞を受賞されています。
原作となった「95」は、2015年に発表した青春小説。
ドラマの脚本を務める喜安浩平さんは、2013年上映の映画「桐島、部活やめるってよ」で、第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞されています。
原作の世界観を忠実に再現したストーリーなのか、それとも原作にアレンジが加わっているのか気になりますね。
ドラマ95(キュウゴー)のあらすじ&ネタバレを第1話~最終回まで紹介
第1話のネタバレ&感想
第1話:世界の終りの始まり
ちょっと頼りないが、真面目で成績優優秀の秋久(髙橋海人)が地下鉄サリン事件が起きたことをきっかけに、いいようのない大きな不安にかられます。
そんなときに、同級生の翔(中川大志)に突然呼び出され、翔がリーダーを務めるチームに強制的に参加することに。
初めてチームのメンバーと顔を合わせたときは、タバコを吸うのを拒否していた秋久(髙橋海人)ですが、未来では拳銃を持って走る姿も…。
「ノストラダムスの大予言」が広く信じられ、1995年が「世界の終わり」だと信じていた若者たち。
これから秋久(髙橋海人)が道を踏み外しながらも、人間としてどのように成長していくのか見ものですね!
第2話のネタバレ&感想
第2話:法を疑え!決めるのは自分だ
Q(髙橋海人)たちは2年生に進学し、翔(中川大志)、マルコ(細田佳央太)、レオ(犬飼貴丈)、ドヨン(関口メンディー)と一緒のクラスになり、チームに勧誘されます。
そして、Qが雑誌のモデルにスカウトされることで人生が大きく転換し、Qの気持ちにも変化が生まれます。
2話はポケベルやコギャルが登場したりと、懐かしい~と思った方も多いですよね。
翔はセイラ(松元穂香)が気になる…!?
第3話のネタバレ&感想
第3話:ダセェ大人になるな
Q(髙橋海人)がついにチームに入ることを決意!
セイラの衝撃の過去が明らかになったり、セイラと翔の過去の繋がりなど気になる展開に。
翔のお家で出たお寿司と船盛りにびっくり。
3人でプールに潜っているシーンが印象的で、悲しささが伝わってきましたね。
3話のラストではQのお姉ちゃんがどうなってしまうのか、なぜQは助けに行かずにヘッドホンの音量を上げたのかSNSでも騒然…。
このことが今後の物語のカギを握っているのかも…!?
第4話のネタバレ&感想
第4話:同じだけ背負う罪
第4話では、気になっていた3話の夜の詳細が明かされました。
また、ドヨン(関口メンディー)の生い立ちが明らかになり、ドヨンとQの信頼関係が築けたのではないでしょうか。
二人でプラネタリウムを見るなんてロマンチックですが、悲しい過去の傷を癒すためのリハビリだと考えると悲しく見えてきますね…。
第4話の終盤は、思わず目を伏せたくなるようなシーンが続きます。
辛いけど、Qが覚醒するための大事な出来事になったようですね。
セイラ(松本穂香)にも伝わるほど垢抜けたのにはびっくり!
髙橋海人さんの演技力に目を奪われました。
怖いシーンが多かったけど、エンディングの楽しそうな撮影風景で救われました…
第5話のネタバレ&感想
第5話:生涯忘れられない夏
第5話では高校生の青春全開の展開でしたね。
Qもチームのメンバーであることが板についてきたと言いますか、一気にあか抜けましたよね!
けど、翔から特別な夏にするためのスペシャルイベントを考えるように言われて悩んでいた姿は、まだ昔のQが残っているのかも。
セイラとの関係が急展開すぎてキャー!!となりますが、楽しい時間は続かないようです。
第6話では翔が何者かに襲われたりと、波乱の展開に。
渋谷を仕切っている実業家の牧野博利(三浦貴大)の動向も怪しいですよね…。
Qが積極的すぎてビックリしましたが、次回の雲行きが怪しいですね…
第6話のネタバレ&感想
第6話:選ぶべきだった正しい未来
大人になったQに会いに来たセイラの娘の父親の正体は!?という展開から始まりましたね。
第5話でやっとセイラと両想いになれたのに、Qの幸せは続かず…。
なぜQの前から姿を消したのか、翔の前で泣いていた理由が何だったのか、今後明かされそうですね。
翔が襲われたりと、これからチームがどうなっていくのか行く末が不安になる展開でしたが、明らかにQが強くなっていますよね。
個人的に、黒帯でキレッキレの柔道をしていたQに一番ドキッとしてしまいました!ケンカ強すぎ。
第7話のネタバレ&感想
第7話:なんにもできない俺を怒れ
Qはセイラと久しぶりに再会できましたが、翔が襲われた原因を知ることに…。
Qはセイラがかかえている大きな問題や、翔がかたくなに理由を話さない姿に、いらだちを隠せない様子でしたね。
渋谷を牛耳る牧野に利用されている宝来(鈴木仁)の姿を見て、Qがケンカを仕掛けてしまったせいで、仲間が大変な目にあってしまいます。
翔が謝り続けるなど、これからチームがどのような方向に進んでいくのか心配になる展開でした。
今回も痛そうなシーンが多かったね。Qが自分の強さを過信してしまっていたところがあったのかも…。
第8話のネタバレ&感想
第8話:守り抜いた俺たちの希望
放送後に追記します!
ドラマ95(キュウゴー)最終回の結末予想!
ドラマ「95(キュウゴー)」の最終回の結末を予想してみました。
ネタバレ注意
現時点で発表されている情報から推測すると、物語は原作小説「95」のストーリーが忠実に再現されるのではないかと予想します!
1995年、主人公Q(高橋海人)が17歳の頃に出会った翔(中川大志)、セイラ(松元穂香)、ドヨン(関口メンディー)、マルコ(細田佳央太)、レオ(犬飼貴丈)の6人で、ちょっとハメを外しすぎた友情物語が主軸になりそうですね。
原作は、本当にこんな時代があったのかと、今では考えられないようなハチャメチャなストーリーですが、当時を知っている世代は懐かしく、知らない世代は新しく感じそうですね。
2000年にテレビ放送されたクドカンドラマ「池袋ウエストゲートパーク」に似ている雰囲気を感じませんか?
物語の最後には、青春を謳歌した仲間が20年後に再会したり、Qの奥さんも出てきたりと、全員がちゃんと大人になれたところまで描かれるのではないでしょうか。
個人的に、スッキリする結末の迎え方が希望です…!
まとめ
ドラマ95の原作やあらすじ、結末の予想をご紹介しました。
次回の放送まで待ち遠しいですね!
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